猫アレルギーのアレルゲンを取り除くには

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猫との暮らし
skrolik0 / Pixabay
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アレルゲンを取り除くには

アレルギー持ちの家庭には、

アレルゲンを除去することがとても大切です。

猫アレルギーがあるのに、アレルゲンと暮らすにはかなりの勇気がいるでしょう。

猫でアレルゲンとなるものは被毛、フケ、唾液などですが、

アレルゲンは極めて小さく、空気中に舞い散ると部屋の中にずっと留まることもあります。

つまりこれらとの接触を最小限にすることが重要なのです。

我が家では子供が喘息を発症した時から、

ハウスダストなどをできるだけ排除するよう心がけてきました。

  1. 床はフローリングで絨毯などのカーペットを外す。
  2. 和室は和紙製の畳に変更。
  3. ぬいぐるみは部屋に置かない。
  4. 布製のカーテンでも埃が付きにくい布地にする。
  5. 布団は掃除機で埃を吸う。
  6. 布団カバーや枕カバーは高機密性の布でできているものにする。

そして掃除機や空気清浄機を使用。

フローリングの水ぶきシートや粘着テープのコロコロも必須です。

高機密性の布団カバーは特にオススメ

布団を干してもダニの死骸が残ってアレルゲンになると聞いてから、

布団の表面を掃除機で吸っていましたが、

厚みがあるので表面だけでは何かすっきりしません。

そこで、ミクロガードのカバーを購入。

羽毛布団もこれならバッチリ。

布団の上げ下げをしても少しのホコリも外に出てきません。

そこで家族4人分の掛け敷き布団、内掛、毛布に枕カバーと全部揃えました。

かなりの出費でしたが、背に腹は代えられません。

これで喘息発作も激減しました。

当時はダニやホコリを通さない高機密カバーは帝人のミクロガードしかなかったので、

これしか選びようがありませんでしたが、

最近は色々なメーカーが出していますね。

ミクロガードは薄いのに高機密でハウスダストを通さないということは優れていますが、

難点は、ツルツルで冷たい肌触りなことと、経年劣化で縦に裂けてしまいやすいこと。

お値段が高いことも難点ですね。

今はミクロガードよりも綿に使用感が近いものを使っていますが、

これでもホコリは通しません。

金額は半分くらいで、冬でも暖かい感触で気に入っています。

 

 

でも、猫や犬に触れるだけで健康効果があるということが科学的に証明されています。

※ある老人ホームでの実験結果ですが、猫に触れる前と後の人間の血圧の変化について
調べたものです。数十人の入居者にテストしたところ、約80%以上の方たちの血圧が下がったのです。

心筋梗塞の発作後、一年後の生存率は、ペットを飼っている人の方が3倍以上高かったそうです。
また、冠状動脈の閉塞で治療した人の1年後の調査でも、ペットを飼っている人のほうが高い生存率を示しています。

アニマルセラピー★ペットが癒すあなたの心より

猫のゴロゴロを聞いているだけで、骨折の治りが早くなるなども

以前にテレビで放送されてました。

 

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