マヌルネコってどんな猫?どこに行けば会える?

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猫いろいろ

マヌルネコの赤ちゃんが栃木県の那須どうぶつ王国で

公開されているので見に行ってきました。

準絶滅危惧種で飼育も難しい貴重な猫です。

子猫の飼育はとっても大変なようですが

もふもふで可愛い姿を見ることが出来ました。

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マヌルネコってどんな猫?

マヌルネコは「世界最古の猫」といわれ、

準絶滅危惧種に指定されている小型のヤマネコです。

別名モウコヤマネコ。

もふもふずんぐりした姿が特徴的で可愛らしいですね。

野生では、シベリア南部から中央アジアにかけて標高の高い乾燥した岩場で生息しています。

野生では雑菌などが少ない高地に生息している為、

感染症に弱く、飼育下での繁殖はとても難しいと言われています。

繁殖に成功したとしても、

多くの子猫が成猫になるまでに

感染症にかかって死亡してしまう確率が高いそうです。

日本で見ることができるのは本当に貴重なことなのです。

マヌルネコに会えるのはどこ?

マヌルネコを飼育しているのは2019年時点で国内で6園だけでしたが

2020年から神戸どうぶつ王国でも公開されています。

日本での飼育は

神戸どうぶつ王国のマヌルネコは、

東山動植物園からやってきたマヌルネコのレフ(オス)。

那須どうぶつ王国からやってきたメスのアズとお見合いした模様。

赤ちゃんが生まれるのが楽しみです。

那須どうぶつ王国で生まれたマヌルネコの赤ちゃん

那須どうぶつ王国で2019年に公開されたマヌルネコの双子ちゃんです。

夏休みに会いに行ってきました。

早くしないと大きくなってしまいますからね。

那須どうぶつ王国では

父親(ボル)×母親(ポリー)の間に 2019年4月22日に生まれました。

公開は7月13日からで、8月9日に名前が決定。

オス:エル君

メス:アズちゃん

モンゴル語で健康「エルール эрүүл」と幸福「アズ аз」

という意味です。

ずんぐりもふもふでとっても可愛い!

誕生の記録が那須どうぶつ王国のブログに掲載されています。

マヌルネコを育てる飼育員さんのご苦労が伝わってきます。

那須どうぶつ王国マヌルネコ誕生の記録はこちらから

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