11月になりノラたちはどこで暖をとるのでしょう
2014年の秋、黒トラはどこへ行っているのか、相変わらず気ままに出歩いています。
我が家の他にも行くところがあるのでしょうか。それなら少し安心なのだけど、とりあえず寝床も作っておいたりしてみましたが、夜寝てる様子はありません。
そんなある日、初めて見る白猫を連れて来てご飯をご馳走してるではありませんか!
自分だってお腹が空いているはずなのに、じっと食べるのを待っています。
見ているとお皿が空になったので、今度は黒トラにと、またカリカリをあげました。
黒トラがおもむろに食べようとすると、また白が食べ始めます。よほどお腹が空いているのでしょう。でも黒だって、少しは食べたいはず。
ところが、黒トラは何事もなかったように白の後ろに座って食べるのを見守っているのです。
なんという男前!
そういえば以前も他の猫を伴って歩いているのを見たことがありました。
お世話していたのか・・・
白は脇目も振らずに食べきり、お腹ポンポコリンに。そのままどこかへ行ってしまいました。
黒も悠然と後をついて行ったようなので、微笑ましく思っていました。
しかーし!よく考えてみると、ノラ同士で繁殖するとかわいそうな子猫が増えてしまう!ということに気づいた私。
男前なのは、もしかして下心があるからなのかも。
そう考えると黒トラよりも白猫が可憐な乙女に思えてきて心配でたまらなくなったのです。
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