猫アレルギーでも大丈夫だった猫の秘密

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ナムナム

肩にナムのコピー

猫アレルギーの家に突然子猫がやって来た

うちの子どもは猫がいる家に行っただけでじんましんが出たり、

喘息の発作が出たりしているほどだったので、

ずっと猫を飼わずに我慢していました。

医者から一生飼えないとも言われていたのに、

ある日突然舞い込んできた子猫を保護することに!

しかもなぜか成猫より子猫の方がひどい症状が出やすいのです。

子どもは子猫のあまりの可愛さに、

「自分はなんとかなるよ」と

長年の禁忌を破ったのでした。

ところが、

ナムナムにミルクをあげたり、

お尻の世話をしたり、

さわっても抱いても不思議に全然アレルギー症状が出ません。

精神力のなせる技なのでしょうか?

とりあえず自分の部屋には入れないようにはしていますが、

成猫になった今でもナムナムに関してはまったく大丈夫なのです。

アレルギー症状が出ない猫とは

なぜナムナムにはアレルギー症状が出ないのでしょう?

子どもも大きくなって体力がついてきたせいなのかもしれません。

医学的にははっきりしたことはわかりませんが、

私が考える原因は子供の方ではなく猫にあると思っています。

ナムナムは生後3週間くらいで捨てられていた猫です。

ミックスですが、ノルウェージャンフォレストキャットのような長毛種。

日本猫のような硬くて繊維に刺さるような毛質ではなく、

抜け毛は綿ぼこりのようにふわふわまとまります。

手触りはしっとりとやわらかく、ほとんど抜け毛が気にならないのです。

被毛は大人になるにしたがい厚くなって密集してくるので、

寒さには強く、夏の暑さには弱いようです。

多分、この毛質が影響しているのだと思われます。

それまでは長毛種の方がダメだろうと思っていましたが、

長毛種の毛は抜けても綿毛のように何本かまとまるので、

吸い込むことがないのではないでしょうか。

また、ナムは捨て猫だったにもかかわらず、

ノミダニ、寄生虫、感染症のいずれもない子猫だったのも関係があるのかもしれません。

いずれにせよ、幸いなことに猫アレルギーの家にも無事に最初の猫がやってきたのです。

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