猫が食べたばかりのフードを
消化しないまま吐いてしまうことはよくあります。
猫は吐きやすい動物なんだそうです。
元気なら、そう心配はないですが
いつもと違う吐き方や量、回数などで
重大な病気が隠れていることがあるので注意は必要です。
猫がフードをそのまま吐いてしまうのは
どうしてなのか原因と対処法を調べてみました。
猫がフードをそのまま吐く。我が家の場合
うちの2匹はたまにですがやっぱり吐きます。
フードがそのままの状態で吐く時は、
朝、起きてすぐに食べた時が多いですね。
2匹一緒に、隣同士で同じフードをほぼ同じ量あげています。
朝はドライフードです。
とにかく起きたらすぐに食べたがるので
よほどお腹が空いているのかなと思って
少々多めにあげた時、
どちらかがそのままの状態で吐いてたりしますね。
今食べたと思ったのに!あーもったいない!!っていう状態です。
吐いたものを食べはしないけれどすぐに片付けます。
吐いた本人はケロッとしているので大丈夫そうかな。
心の中では残念だと思っているかも。
そして早めにお腹をすかせてますね。
どうやら元気なら心配はなさそう。
猫がフードをそのまま吐いてしまう原因は
猫が食べたばかりのフードをそのまま吐いてしまうのは、
いくつか原因が考えられます。
- 一度にたくさんの量のフードを食べた
- 同居猫などと競って急いで食べた
- フードを変えて吐き始めた場合、フードが合っていない
- お腹が空きすぎていて消化できなかった
一度にたくさんの量を食べたり、急いで食べると、
フードが胃の中で思いのほか膨らんでしまい、
吐くことに繋がってしまうようです。
食べてすぐに遊び出したり、
高い所に乗ったり降りたりしたときに出てしまうこともあります。
フードそのままの吐いたものを見ると
丸呑みしているのがわかります。
これじゃ消化しづらいわけです。
猫がフードをそのまま吐くことがないようにする対処法は
あくまでも病的でないことを前提にした対処法です。
我が家で実践した対処法を紹介します。
まず、朝夜の2回の食事回数だったのを
1日の総量を3〜4回に分けてあげるようにしました。
特に朝のドライフードの量を少なめにしました。
昼は水分補給も兼ねてウエットフード、
夜は消化が早そうな小粒のドライフードにしました。
お腹が空きすぎても吐いてしまうこともあるので、
その他はおやつにチュールとかですね。
これだけで、ほぼフードをそのまま吐くことはなくなりました。
うちの子は8歳になるので
考えてみれば結構ないいお年。
消化力も低下してきているということに気付くべきでした。
まとめ
猫がフードをそのまま吐いてしまう最大の原因は
急いで丸飲みにして胃の中でフードが膨張すr最近は小粒で噛みやすく
消化しやすいドライフードも色々な種類が出ているので
合うフードを探してみてください。
それに伴い、1回ずつの食事量を